山 行 報 告
2024/1 /10〜11  奥秩父:乾徳山    メンバ(記録):丸山

徳和の地蔵  柿ノ木  高原ヒュッテ  役小角の像  草原の向こうに
乾徳山の岩稜 
カミナリ岩  鳳(オオトリ) 岩 山頂にて   扇平から眺める
大菩薩方面
徳和の
正月飾り 

【コースタイム】

 (1月10日[水])

 東神奈川(6:25)==(7:22)八王子(7:32)==(9:06)山梨市(9:12)=バス\400= 徳和(9:41)―― 登山口(10:25)―― 駒止(11:45)――(12:40)高原ヒュッテ(12:50)―― 扇平(13:25)―― 乾徳山(14:20)―― 扇平(15:00)―― 高原ヒュッテ(15:25)△

 (1月11日[木])

 泊地(5:55)―― 登山口(6:55)――(7:20)徳和(7:46)=バス=(8:22)山梨市(8:34)== 八王子(10:00)== 東神奈川(10:57)

【記 録】

 (1月10日)

 
南岸低気圧が通過する予報であったが、幸い南側に逸れるようなので、出掛けることにする。
 小淵沢行きの電車に高尾で接続したが、上野原で学生が降り、ガラガラになった。
 山梨市駅前からのバスも乗客は私のみ。徳和(乾徳山登山口)で降りたのは私だけであった。
 みとみ山荘の脇を通り、乾徳山登山口から登り始める。前回と同様にペースがあまり速くないため、結構時間がかかる。
 ようやく、国師ケ原の端にある錦晶水に着き、ここで水筒を満タンにした後、10分歩いて、高原ヒュッテに入る。周りは雪が残っている個所があるが、問題無くすすめそうだ。
 ヒュッテの板の間にツェルトを張り、余分な荷物は全てデポし、乾徳山ピストンに出掛ける。
 鳳岩を越えて、乾徳山の頂上に達することができた。頂上付近で雪が舞い始めたため、急いで下ることにする。
 戻りはスムースにすすみ、約1時間余りで高原ヒュッテに帰り着いた。今日は誰にも会わない静かな山行となった。夕食時はホットウィスキーにする。

 (1月11日)

 
昨夜は以外と暖かかったが、夜明け前は流石に寒く感じる温度となった。
 6時前に懐電を点けて、麓に下り始める。6時20分辺りに足元が見える程度になったので、ようやく懐電を消す。
 順調に降りたため、徳和のバス停まで約1.5時間で着いた。丁度登校の時間で、地元の子供たちがスクールバスを待っていた。現在の徳和集落では小学生3人、中学生2人が通っているようだ。